2016年10月29日
CTSFO装備の第一歩「プレキャリを手に入れよう」
おはこにゃばちにんこ。高架橋です。
前回挨拶をしてから22日、おおよそ三週間が経過したことになります。
さて、今回こうして記事を書いているということは、それはつまりCTSFO装備の関門の一つであるプレートキャリアを手に入れたということを意味します。
為しましたよ。
今回はこのプレートキャリアについて、簡単に調べたこと、手に入れた経緯、実物について気づいたことを書いていきます。
このプレートキャリアですが、CTSFOを調べていくと必ず目にすることになるアイテムの一つとなります。過去には黒色のプレートキャリアを使っていた例があり、その写真も多くみられます。有名な「メッシュフェイスガードを使っている公的機関」の写真も古く、プレートキャリアは黒色のモノを使っています。
最近はCTSFOもマルチカムに移行するのではないかという噂もあるため、現行のウルフグレーのプレートキャリアもいつ「古い」と言われるようになるか分かりませんが……。
では現行のプレートキャリアについてです。現在CTSFOが使用しているプレートキャリアは、C2R-FASTというメーカーが製作しています。
C2Rのページを貼っておきますね。
http://www.c2rfast.com/c2rfast/Home.html
「謎のプレキャリ」と表現していた方もいらしたようですが、ちゃんと調べれば情報は出てくるものです。このプレキャリの名前は 「C2Rmor LITE」です。LITEは「LowProfile Interchangeable Tactical Equipment」の略だそうです。意味は「目立たない、交換可能、戦術的。そんな装具」だと思われます。よくあるキャッチフレーズの略ですね。交換可能とはモールのことを言っているのでしょう。詳しくはC2Rの商品ページに行きましょう。
CTSFOはこのmorのウルフグレーを使用しています。CTSFOのテーマカラーってやつですね。
では次に手に入れた経緯を。「モノが何なのかは分かった。で、オマエはそれをどうやって手に入れたんだ?」と気になる方もいらっしゃることでしょう。僕がこれを伝えることで皆さんがCTSFO装備をし始め、結果MCXがエアソフトにモデルアップされることを願います。
すでにCTSFOの装備について調べ始めている人は、このプレートキャリアがどこを探しても売っていないという事実にぶち当たるはずです。日本のミリタリーショップを探し回っても無い。オークションに出ているか探しても無い。ならば輸入だとebayを見に行ってもやはり無い。
「もしかして、手に入らないのでは…?」
そう思ったあなたはもっと調べるはずです。(諦めることは許されません)すると、何やら怪しい通販サイトを見つけることでしょう。
僕以外にもこの通販サイトを見つけた方もいたようですね。ではそのサイトに行ってみましょう。
https://www.amtactical.co.uk/collections/c2r-fast/products/c2rmor-lite-wolf-gray
あ や し い
スマホの…これはフェイスブックですかね?のスクショを商品画像として採用しているなんて怪しすぎます。こんなところで購入するとか、お金を投げ捨てるようなものです。ありえませんね。
しかし、私という人柱が現れた今、CTSFO装備をしたい皆さんはこの「ADD TO CART」を安心して押すことができます。押せ。
さて、私の話になりますが、このプレートキャリアはAMtacticalというイギリスのギアショップから購入しました。そうです、その怪しいサイトです。イギリスから(おそらく船で)輸入したため、届くのには3週間という時間がかかりました。この期間の私の心労を察してください。皆さんは「こんなもんだな」ってゆったり待っていてください。
また、ブリテンはEUを離脱したため、その手の関税がモロに掛かっている(たぶん)ようで、DHLからお金を請求されます。受け取りの際は気を付けましょう。四千円準備しておけば大丈夫です。
こんなところですかね。
何か訊きたいことがございましたらコメントを頂けると、お返しすることができると思います。
では、実際にC2RmorL.に触れ、気づいたことを書いていきます。
届いた段階では、段ボールに敷き詰める状態で入っています。なので、荷物自体は大きくありません。「小さいな?」と思っても怖がる必要はありません。250×390×130程度の大きさがあれば中に入っているのはプレキャリです。かくいう私は届いたときに荷物のサイズが予想よりも小さく、焦燥に駆られましたが。
取り出すと、三種類のパーツが出てきます。
本体、腰当、謎の袋×2 です。
表面やプレートポケットについては、感覚で理解できる程度のモノでした。しかし裏面の、肩紐の取り付け方、そのパーツが入っている箇所にあるドラッグハンドル(と思しき紐)辺りが少々分かりづらいものになっています。
まず肩紐の取り付け方から。
背面一番上のポケットを開けると、写真のようになっています。肩紐はパッドのゴムバンドを通し、長さを調節しながらポケットの中に入れましょう。
この中にあるフックを、肩紐のウェビングに引っ掛けてやり、余りの肩紐を内部に収納します。このポケットに入ってる長ったらしい紐がドラッグハンドルです。たぶん。ドラッグハンドルは先に出しておき、ポケットのふちについているフックを、表に出ている肩紐のウェビングに引っ掛けましょう。この時にドラッグハンドルは外側を回るようにするのが本職さんの画像で確認できたやり方です。ハンドル自体はベルクロがついているので、適当にはっつけましょう。
次に、この謎パーツですが……。
なんてことありませんでした。サイドプレート入れですね。このサイズと形状のものが手に入るのかはわかりませんが、片側にのみ開いた口からプレートを挿入し、サイドバンドの裏側にベルクロで装着します。
腰当は本体前面下部のループにフックを引っ掛けることで装着することができます。
組み上げ、装着した画像がこちらになります。本体自体が小さいため、小柄な私でもちょうどよく感じました。
総評としては、「おっしゃこれでCTSFO装備ができるぞ」と言ったところです。コスパや使用感などは評価外なのでご容赦を。しかし、軽く、ナイロンも縫製もしっかりしており、実物の風格を持った十分なギアであると断言できます。
以上でCTSFO装備、プレキャリについてとなります。ご閲覧ありがとうございました。
何かご質問、訂正、気になることがございましたら、コメント等を頂ければご返信させていただきます。
次回予告
次回のCTSFO装備の記事は、BDU…コンバットシャツ、コンバットパンツのお話になります。ただ、金銭の問題でモノを手に入れるまでが長くなりそうなので、その間に5.11StormGreyのギアについての記事を書くかもしれません。
今後とも、良しなに。
追記:プレキャリの名称が間違っていたため修正しました。「C2RmorLight」となっておりましたが、正しくは「C2RmorLITE」です。それに伴い、若干の記事の変更も行いました。
前回挨拶をしてから22日、おおよそ三週間が経過したことになります。
さて、今回こうして記事を書いているということは、それはつまりCTSFO装備の関門の一つであるプレートキャリアを手に入れたということを意味します。
為しましたよ。
今回はこのプレートキャリアについて、簡単に調べたこと、手に入れた経緯、実物について気づいたことを書いていきます。
このプレートキャリアですが、CTSFOを調べていくと必ず目にすることになるアイテムの一つとなります。過去には黒色のプレートキャリアを使っていた例があり、その写真も多くみられます。有名な「メッシュフェイスガードを使っている公的機関」の写真も古く、プレートキャリアは黒色のモノを使っています。
最近はCTSFOもマルチカムに移行するのではないかという噂もあるため、現行のウルフグレーのプレートキャリアもいつ「古い」と言われるようになるか分かりませんが……。
では現行のプレートキャリアについてです。現在CTSFOが使用しているプレートキャリアは、C2R-FASTというメーカーが製作しています。
C2Rのページを貼っておきますね。
http://www.c2rfast.com/c2rfast/Home.html
「謎のプレキャリ」と表現していた方もいらしたようですが、ちゃんと調べれば情報は出てくるものです。このプレキャリの名前は 「C2Rmor LITE」です。LITEは「LowProfile Interchangeable Tactical Equipment」の略だそうです。意味は「目立たない、交換可能、戦術的。そんな装具」だと思われます。よくあるキャッチフレーズの略ですね。交換可能とはモールのことを言っているのでしょう。詳しくはC2Rの商品ページに行きましょう。
CTSFOはこのmorのウルフグレーを使用しています。CTSFOのテーマカラーってやつですね。
では次に手に入れた経緯を。「モノが何なのかは分かった。で、オマエはそれをどうやって手に入れたんだ?」と気になる方もいらっしゃることでしょう。僕がこれを伝えることで皆さんがCTSFO装備をし始め、結果MCXがエアソフトにモデルアップされることを願います。
すでにCTSFOの装備について調べ始めている人は、このプレートキャリアがどこを探しても売っていないという事実にぶち当たるはずです。日本のミリタリーショップを探し回っても無い。オークションに出ているか探しても無い。ならば輸入だとebayを見に行ってもやはり無い。
「もしかして、手に入らないのでは…?」
そう思ったあなたはもっと調べるはずです。(諦めることは許されません)すると、何やら怪しい通販サイトを見つけることでしょう。
僕以外にもこの通販サイトを見つけた方もいたようですね。ではそのサイトに行ってみましょう。
https://www.amtactical.co.uk/collections/c2r-fast/products/c2rmor-lite-wolf-gray
あ や し い
スマホの…これはフェイスブックですかね?のスクショを商品画像として採用しているなんて怪しすぎます。こんなところで購入するとか、お金を投げ捨てるようなものです。ありえませんね。
しかし、私という人柱が現れた今、CTSFO装備をしたい皆さんはこの「ADD TO CART」を安心して押すことができます。押せ。
さて、私の話になりますが、このプレートキャリアはAMtacticalというイギリスのギアショップから購入しました。そうです、その怪しいサイトです。イギリスから(おそらく船で)輸入したため、届くのには3週間という時間がかかりました。この期間の私の心労を察してください。皆さんは「こんなもんだな」ってゆったり待っていてください。
また、ブリテンはEUを離脱したため、その手の関税がモロに掛かっている(たぶん)ようで、DHLからお金を請求されます。受け取りの際は気を付けましょう。四千円準備しておけば大丈夫です。
こんなところですかね。
何か訊きたいことがございましたらコメントを頂けると、お返しすることができると思います。
では、実際にC2RmorL.に触れ、気づいたことを書いていきます。
届いた段階では、段ボールに敷き詰める状態で入っています。なので、荷物自体は大きくありません。「小さいな?」と思っても怖がる必要はありません。250×390×130程度の大きさがあれば中に入っているのはプレキャリです。かくいう私は届いたときに荷物のサイズが予想よりも小さく、焦燥に駆られましたが。
取り出すと、三種類のパーツが出てきます。
本体、腰当、謎の袋×2 です。
表面やプレートポケットについては、感覚で理解できる程度のモノでした。しかし裏面の、肩紐の取り付け方、そのパーツが入っている箇所にあるドラッグハンドル(と思しき紐)辺りが少々分かりづらいものになっています。
まず肩紐の取り付け方から。
背面一番上のポケットを開けると、写真のようになっています。肩紐はパッドのゴムバンドを通し、長さを調節しながらポケットの中に入れましょう。
この中にあるフックを、肩紐のウェビングに引っ掛けてやり、余りの肩紐を内部に収納します。このポケットに入ってる長ったらしい紐がドラッグハンドルです。たぶん。ドラッグハンドルは先に出しておき、ポケットのふちについているフックを、表に出ている肩紐のウェビングに引っ掛けましょう。この時にドラッグハンドルは外側を回るようにするのが本職さんの画像で確認できたやり方です。ハンドル自体はベルクロがついているので、適当にはっつけましょう。
次に、この謎パーツですが……。
なんてことありませんでした。サイドプレート入れですね。このサイズと形状のものが手に入るのかはわかりませんが、片側にのみ開いた口からプレートを挿入し、サイドバンドの裏側にベルクロで装着します。
腰当は本体前面下部のループにフックを引っ掛けることで装着することができます。
組み上げ、装着した画像がこちらになります。本体自体が小さいため、小柄な私でもちょうどよく感じました。
総評としては、「おっしゃこれでCTSFO装備ができるぞ」と言ったところです。コスパや使用感などは評価外なのでご容赦を。しかし、軽く、ナイロンも縫製もしっかりしており、実物の風格を持った十分なギアであると断言できます。
以上でCTSFO装備、プレキャリについてとなります。ご閲覧ありがとうございました。
何かご質問、訂正、気になることがございましたら、コメント等を頂ければご返信させていただきます。
次回予告
次回のCTSFO装備の記事は、BDU…コンバットシャツ、コンバットパンツのお話になります。ただ、金銭の問題でモノを手に入れるまでが長くなりそうなので、その間に5.11StormGreyのギアについての記事を書くかもしれません。
今後とも、良しなに。
追記:プレキャリの名称が間違っていたため修正しました。「C2RmorLight」となっておりましたが、正しくは「C2RmorLITE」です。それに伴い、若干の記事の変更も行いました。
Posted by kokakyo at 00:43│Comments(0)
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